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様々なことをブログに書いていこうと思います。目に留まったものがあればぜひご一読ください。

(雑記)「ぼくたちは勉強ができない」古橋文乃の文学用語①

どーも。たまやん先輩です。

 

今日は「ぼくたちは勉強ができない」古橋文乃が時々発する文学用語について触れたいと思います。

 

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「あまつさえ」

小説をよく読む人ならご存知かと思いますが、あまり日常生活で発する言葉ではないですよね。

具体的にはどういう意味なのか?

 

あまつさえ-さへ[1][2]【剰▽え】

(副)

〔「あまりさへ」の転。近世以前は「あまっさへ」。「あまさへ」とも表記した〕

①  好ましくない状態が重なるさま。そればかりか。そのうえに。おまけに。「折りからの大雪、-車の故障」「お国と姦通し、-…中川で殿様を殺さうといふ/怪談牡丹灯籠円朝

②  事もあろうに。あろうことか。「南都の大衆同心して、-御むかへにまゐる条、これもつて朝敵なり/平家5」

引用元:あまつさえとは - あまつさえの読み方 Weblio辞書

 

 

ふむふむ、なるほど。

「お二人の好きな人からはブラジャーを頂きまして、あまつさえ現在着用中です」

ここでいうあまつさえは、好ましくない状態が重なるという意味で「そればかりか」、「そのうえに」、「おまけに」という解釈でいいのではないかと思います。

 

あまつさえは、「そればかりか」や「そのうえ」といった意味がありますが、幸運が重なったような場合には用いないという点に注意が必要なようです。

例えば「今日は桐須先生の家で個別に世界史を教えてもらい、あまつさえ夕飯をご馳走してもらった」

このように幸運の重なりという意味では用いないようですね。

 

 あまつさえを使う場合は、悪い意味の重なりを意識する必要があります。

「桐須先生は学校ではきっちりとした服装をしているが、意外なことに家では学校のジャージを着て過ごすようだ。あまつさえ部屋にはゴミが散乱しており、片付けが全くできないらしい」

無理やりぼく勉に絡めて書いてみたけど、ちょっと使い方おかしいかも(笑)

 

念の為引用文を載せておきます(笑)

「あまつさえ」の例文1

「山の天気は変わりやすいと言うけれど、急に、こんなに、風が強くなるとは、想像もしなかった。あまつさえ、季節外れのあられまでも、降ってきた。テントが、明朝まで、無事に耐えられるか心配だ」

 

「あまつさえ」の例文2

「誘拐して身代金を奪い取り、あまつさえその人質を殺そうとするなんて!」

引用元:「あまつさえ」の意味とは?使い方や例文を紹介! | Meaning-Book

 

このような文学用語を使うのは文乃だけであり、「文学の森の眠り姫」たる証なのかと思います。

  

ちなみに私自身、「今でしょ!」の林先生のような現代文講師ではないので、解釈は間違えているかもしれません(笑)

 

最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m